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春休みは皆さん穏やかに過ごされましたでしょうか?
今週から新学期スタートする子ども達が多く、当協会の訪問カウンセラーもバタバタと動いています。
この時期は卒業や入学で色々な報告を受けます。
今回、復学支援で訪問カウンセリングをしていたAさんのお母さんからメールをいただきましたのでご紹介致します。
【不登校解決事例】継続登校から中学入学へ
不登校になった状況
Aさんは当時小学4年生。
夏休み明けから登校しぶりが激しくなり、お母さんへの反抗も激しかったため、お母さんは悩んだ結果家庭教育推進協会にご相談頂きました。
支援中は子どもの状態も不安定で、お母さんも家族も辛い状況だった事を覚えています。
そしてAさんは家庭教育推進協会の家庭教育支援を受けた後、よりきめ細やかに指導・訪問カウンセリングするエンカレッジさんの復学支援に切り替わり、復学を果たしました。
お母さんからの手紙
大変ご無沙汰をしています。
2年前に、お世話になりましたAの母です。
お元気でいらっしゃいますか?
今日はAの小学校の卒業式でした。
4年生のときにU先生とS先生にお世話になり、あれから2年半、6年生になってからのAは更に勢いを増し、執行委員長になったり、前に出ることが多い一年でした。家の中に放たれていた負のパワーが外で発揮できるようになり、Aも充実した小学校生活を送れたように思います。
先生方の復学支援を受けていなかったら、こんなAの笑顔が見られなかったんじゃないか、と思うと、思い切ってお願いしてほんとに良かったと、改めて思います。
給食が食べられないA、修学旅行の食事が食べられるか心配しましたが、親の心配をよそに、おかわりをしてたそうで…(笑)「じゃあ給食も食べれるでしょ!」と、喉まで出てきたツッコミを抑えるのが必死でした。
中学でも、元気にお弁当持ちで行ってほしいです。
それでは、また。
先生方もお体に気をつけて、先生方の支援を待っている方に必要な支援が届きますように。
Aの母より
支援卒業後にこういった連絡をいただけると私達支援者としても励みになります(^^)
ステージが変われば子ども達にも今までになかった不安が出てきます。
それは小学校から中学生、中学校から高校生、高校生から大学生、社会人と様々です。
年齢が大きくなればなるほど自我が確立され、親としてのサポートも難しくなります。
家庭教育推進協会は小学生から成人まで多くのお子さんをサポートしていますので、新学期や新年度の不安がある方はいつでもご相談下さい。
お子さんやご家庭に合わせたアドバイスを致します。