タイトルは「現役訪問カウンセラーが語る保護者の本音と解決策」ということで、現役の訪問カウンセラーとして約30年のキャリアでつちかった経験や訪問カウンセラーとして大切なことを皆さんにお伝えさせていただきました。
また、保護者の本音や家庭教育の大切さなどもお話しさせていただき、後半にはリフレーミングを実際に体験してもらうなど、楽しく学んでいただけたのではないかと思います。
実際の講演会の様子はこんな感じでした。
講演後のアンケートでは、参加していただいた皆様が自分事としてそれぞれの環境に当てはめて聞いてくださったので、研修の内容を活かしていただけるのではないかと嬉しく感じました。
皆様の感想から私も大きな学びを感じていただけたのが実感できて、講師としてこの上ない喜びを感じています。
大阪府教育庁地域教育振興課の皆様に改めて、今回はこのような家庭教育の大切さについての講演の機会をいただけたことに家庭教育推進協会の代表理事として感謝申し上げます。
一部抜粋して感想も共有させていただきます。
わかりやすく素敵な研修でした。家庭教育は妊婦さんなどみんなが学べるようになるといいなと思いました。
家庭教育力の支援をしていただける民間の企業があることを初めて知りました。
リフレーミングスキルはトレーニングが要るなと思いました。校内研修でもやってみようと思います。スキーマによる自動思考、そして個によって異なることを理解する重要性が特に学びとなりました。
外的照合枠と内的照合枠という言葉を初めて聞き、見方や考え方がなんとなく教員と保護者で目線で考えると違うということがよくあり、モヤッとしていましたが、教員は外的照合枠で考えてしまうからと知り、スッキリしました。職場でも外的照合枠で考える教員がたくさんいるので、内的照合枠で考えてもらうためには、同職場で伝えたらいいのか考えていきたいです。
今まで関わった子どもたちの姿や、自分がしてきた声掛けを思い出しながら、お話を聞かせてもらいました。
とても分かりやすく、日常生活でもすぐに実践できる内容ばかりでした。できることから実践したいと思います。
また、大阪府のHPの家庭教育支援のところにも研修内容をまとめていただいたPDFがありますので、そちらもぜひ見てみてください。